政治家と役者

役者をやっている知人から面白い話を聞きました。政治家がスピーチをするときはスピーチ原稿を考える人はもちろん、そのスピーチをどのようにするかは役者さんなどの演じるプロから指導を受けるそうです。役者は演じることが仕事。つまり人前で何か演じる事にかけては人よりも訓練され長けている、ということです。ですから政治家がスピーチをするときは人前に出ることのプロの力を借りるのでそうです。考えてみればもっともな話ですね。というわけで、その知人も議員さんのスピーチをする際の指導をされているそうです。例えば目線や手の持って行き方、そのスピーチを行う時の雰囲気などを指導されるそうです。政治や運営のプロと言えどもやはり演じることにかけては役者の力を借りる、一つのスピーチを成功させるための役割分担のようなものでしょうか。名スピーチと伝説に残るスピーチの裏にもきっとこんな小話があるのかと思うと、それをちょっと探ってみたくなりました。